高橋留美子 ランキング

高橋留美子のランキングだっちゃ

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こんにちは、
よしおです。

漫画家・高橋留美子と僕は、同い年。

生まれ故郷も留美子さんは新潟で、僕は富山。
大学も神田川を挟んで隣同士。

一浪した僕は、学年は一年下でしたが、同時代にあの神田川を挟んで、小高い丘にある女子大に憧れたものです。

そしてあれよあれよという間に留美子さんは売れっ子に。

「うる星やつら」のラムに悩殺され、「めぞん一刻」の響子さんに恋い焦がれ、もだえ苦しんだ若き日。

そんな高橋留美子の作品やキャラクターのランキングをチェックしたいと思います。

月刊ダ・ヴィンチの読者投票より個性的なキャラクターランキングを見てみたいと思います。
※2013年12月号参照

高橋留美子 キャラクターランキング トップ5



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「ダ・ヴィンチ」が行ったアンケートでも、

高橋留美子のキャラクターランキング トップ5の第1位は、やはり大本命『うる星やつら』のラムでした。

40年以上経っても色褪せないラムの魅力は不滅ですね。

しかも各世代から安定した票を集めているのが凄いです。

 

“るーみっくわーるど”の凄いところは、何と言ってもキャラクター数の多彩さです。

アンケート投票では、126ものキャラクターに票が入ったそうです。

また男女差で大きな違いのあったキャラクターもいます。

総合3位の音無響子は、女性票は7位ですが、なんと男性票では、どうどう第1位なのです。

響子のやきもちやきでわがままな性格は、男性に取っては堪らない魅力なのに女性に取っては素直にそうは思えないのでしょうか。

 

1位 ラム『うる星やつら』

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美人で強くてスタイル抜群のまさに理想の彼女。

そして宇宙一可愛いエイリアン

なんであんなだらしないあたるに夢中なの?と言いたいところですが、あたるもなかなかいいやつ。

まあ、そんなことがどうでもいい。

40年前に誕生したキャラなのに全く古さはなく、常にフレッシュな魅力に溢れているのがラムちゃんです。

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2位 早乙女乱馬『らんま1/2』

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ただのカッコいい主人公などつまらない。

乱馬は、時に卑怯だったり、自意識過剰だったり、そういう人間臭いところがまたいいのです。

しかもいざという時は、あかねのことをちゃんと守ったりする男らしいところも魅力です。

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3位 音無響子『めぞん一刻』

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彼女にするならラムで、お嫁さんなら響子さん。美人で家庭的で一見理想的なお嫁さんにしたい女性

なんておもいきや、なかなか面倒な女性でもあります。
おしとやかな外見とは裏腹にやきもちやきでわがまま。

天然なのかそれとも自覚しているのか、その気にさせる仕草にも萌えながら、その一途さに惹かれます。

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4位 天道あかね『らんま1/2』

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こんな女の子になりたいと思わせるキュートさが魅力。

乱馬を前にすると意地を張ったり素直になれないところも可愛い。

ラムもそうですが、料理が下手なところも美少女キャラとのギャップに萌えます。

るーみっくわーるどの女性たちは、完璧じゃなくひとくせもふたくせもあるところが魅力。

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5位 犬夜叉『犬夜叉』

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やたら強くで目標にまっすぐな犬夜叉

最初は目的のためなら手段を選ばない半妖でしたが、次第に人を知ることで、人の味方になって行きます。

人を愛することで成長してい行く過程に惹かれます。

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高橋留美子 人形シリーズ

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高橋留美子が、『勝手なやつら』でデビューしたのが、1978年のこと。
まだ21才の女子大生でした。

続いて『うる星やつら』の短期連載が始まり、'80年には、本格連載化となりました。また『めぞん一刻』の連載開始。
当時大学生の僕は、アルバイト先の喫茶店で毎週少年サンデーとビックコミックスピリッツを読むのを楽しみにしていました。

その内に僕は、就職しいつしか高橋留美子の作品とは、疎遠になって行きました。
だから僕の中では、彼女はラブコメの女王という位置づけでした。

そんな時、たまたま出会ったのは、人魚シリーズです。

絵のタッチは、まさに彼女のものですが、テーマとストーリーの深さは、あのドタバタラブコメを描いていた高橋留美子を想像も出来ませんでした。

人魚シリーズ さわり

発表済みの物語は9作。コミックスでも僅か3冊の作品なのに、読んだの人の心にずっと残る作品です。
それは、老いる、死ぬ、そして生きるをテーマにしているからです。

主人公の湧太は、500年前に面白半分に食べた肉が、実が人魚の肉だったことから死なない体になってしまった。
しかも年も取らないので、一ヵ所に留まることが出来ず、日本中をさすらう。

そんなさすらいの中で、自分と同じ境遇の真魚と出会う。
しかし、真魚と言う道連れを得ても、二人に安住の地はないのです。

死に見放された者たちが巻き起こす残酷な事件に巻き込まれて行きます。
放浪する二人が観るのは、そんな人間たちの愚かさ、醜さ、哀れさ、そして生きることの尊さ。

誰でも年の取るのは嫌です、ましてその先に待っている死はもっと嫌です。
しかし、生きるということは有限だから尊いのかもしれない、そんな哲学的なことを考えさせる名作です。

なお、この物語は終わっていません。しかし、高橋留美子は、インタビューの中で、読者から新作を望む声が再び描かないのか、という問いに対して、もう20年描いていないし、新作を出す予定はないと言っています。

もしかして、その答えは、読者一人一人が、自分で考えることだ、と伝えているのかもしれません。

 

高橋留美子・人魚シリーズ『人魚の森』
高橋留美子・人魚シリーズ『人魚の森』

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プロフィール


運営者


よぴまる 60代のフリーランスのおっさんです。

妻と三人の子供たち、三匹の猫たちと横浜で暮らしています。

高橋留美子さんとは同い年で、『うる星やつら』と『めぞん一刻』は青春の思い出です。

おっさんは荒野をめざすが口癖で、老体にムチ打って今を大切に生きるをもっとに日々、

わくわくどきどきしながら暮らしています。

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